イギリスガーデニング:ガーデンセンター ノットカッツ

イギリスガーデニング

こんにちは、にゃんこ夫婦です。

ガーデニング(趣味として、庭などで草木や野菜を育てる事)が盛んなイギリス。

イギリスの戸建てでは、家の前と後ろに必ず庭が付いて来ます。前庭は、大体車の駐車のスペースに当てられ、後ろの庭の部分には、一部の例外を除いて建物を建てる事が法律で禁止されている為、フラット(マンション状の集合住宅)以外の普通の家には裏庭が必ずあります。

庭の手入れをせずに雑草を生え放題にしておくと、ご近所からの通報で、その地域の行政機関から注意を受けたりする事もあるお国柄です。そんなこんなの事情で、ガーデニングが盛んなのだと思います。

今回ご紹介するのは、そのイングランドのガーデニングを昔から支えて来た企業、Notcutts (ノットカッツ)ガーデンセンターです。

ノットカッツは、創業1897年!

ノットカッツは、今年で創業122年目のイングランドに18店舗のお店を持っているガーデンセンターグループです。ノットカッツ家の家族経営の会社で今4代目です。私達の住んでいる町にもノットカッツがあります。

ロンドンに住んでいた頃、ノットカッツの事は知りませんでした。何故なら、ロンドン圏内にはノットカッツのお店が無いのです。でもロンドン郊外のイングランド地域では、ノットカッツというガーデンセンターはイングランドの人達に、絶大な人気のあるお店です。

常に人が集まる場所 の ガーデンセンター

イギリスの地方に行くと、小さな村にも大きなガーデンセンターがあります。そこは、ただガーデニングの道具を買うだけの場所ではありません。

必ずティールームやレストランも併設されていて、そこでお友達や家族とランチやティーをしたり、季節毎の催しが行われたりして、常に人が集まる場所になっており、その地域に無くてはならない存在になっています。いつもは家にいるご年配のご夫婦なども、週に1回はガーデンセンターに来て、季節の草木を見たり、買い物をしたり、ティールームでケーキとティーを仲良く召し上がっていたりします。

その為店内の品揃えも、ガーデニング用品だけではありません。日頃の生活にあると便利な品物な色々並べられています。イギリスの大型店の営業時間は、日曜日は6時間だけと法律で決められています。

ノットカッツ 店内の様子

これが店内の地図です。売り場面積は、かなり大きいです。

入り口を入ってすぐの場所は、ガーデニング用品が並んでいます。

室内用のプラントコーナー。

イギリス人は、庭に餌を置いて小鳥やリスにあげるのが大好きです。餌箱も鳥の種類によって色んな形のものがあります。

これは、庭の真ん中に置いておく大きめのものです。餌も、色んな鳥に合わせたものや、冬用の油で固めたハイカロリーのものなど色々種類があります。

素敵なレモンの柄のガーデニング用品。一番下の大きめのものは、膝当てパッドです。雑草を抜く時の必需品です。

建物の外に出ると、屋根の付いた庭用の草木や道具が置いてあります。秋になると真っ赤に色づく日本産のカエデや紅葉はこちらでも凄く人気があって、専用のコーナーがあったりします。

素敵なデコレーション 満載です!

ちょうどハロウィンの時期だったので、ガイコツのデコレーションも。

白くまとペンギン。寒いのに強いから今の時期かな?

鉢植えの間に色んな動物がいます。

「私が好きなイングランドの小鳥」で、いつも堂々の一位はロビン!(ヨーロッパこまどり)です。寒さに強いようで、冬場に良く見かけます。お店でも、クリスマス前になると、ロビン模様のものが棚に沢山並びます。

イギリスのクリスマスカードの一番定番の模様は、ロビンと柊木の葉っぱと赤い実です。

ロビンは、雀程沢山はいないですが、庭仕事をしていると横にやってきて、ミミズを食べたりしています。この写真は、うちに来ているロビンちゃん(勝手に付けた名前、ピヨくん)です。干したミミズがご馳走です。カロリーの必要な、寒い冬にあげています。朝夕に、とても綺麗な声でぴよぴよ~って鳴きます。

花々の 寄せ植えディスプレイ

これは、ガーデニング用の一輪車にパンジーなどを寄せ植えしたディスプレイです。

寒い冬場に咲くパンジーやシクラメン。寂しい冬のお庭の、貴重な彩です。

こういう赤い実って、クリスマス風の寄せ植えにいいですね。

あっ、ここにもロビンちゃんが。

屋根の付いていない場所に置いてあるもの。

狛犬さん風やブッダの石像、石の灯篭もありました。

モアイ像風オブジェや天使、ウサギ、猫、あひるなど色々あります。

これは、庭にひく小石や砂利などです。色んな色、大きさがあります。

庭のパティオ(庭の地面にタイルや石を引いた所)などに置くと良さそうな焼き物の大きな鉢は、色んな色とサイズがあります。

これは、RHS(王立園芸協会)オリジナルの鉢です。10年間保証付き!

ディビット・オースティンのコーナー

イングリッシュ ローズのトップブランド「ディビット・オースティン」のコーナー。ここの薔薇は、本当に綺麗な花が咲きます。

屋内の ガーデニング用品以外の売り場です

屋外の部分からまた、中に入ります。こちら側は、ガーデニング用品以外の売り場です。これは、イングランドで造られているエール・ビールです。いわゆる地ビールで、小さな蒸留所が沢山あります。

イングランドはりんごも沢山造られているので、サイダー(シードル)のメーカーも沢山あります。

この瓶詰めは、昔からクリスマスのプレゼントの定番、果物のシロップ煮です。梨、桃、杏、ベリーなどがあって、ブランディーやジンなどのお酒が風味付けに少し入っています。ケーキに添えたり、ヨーグルトに入れたりして食べます。

いつも思いますが、イギリス人って瓶詰めが大好きです。ジャム、チェツネ、蜂蜜、ソース類、本当に色んな種類があります。

クリスマスのプレゼント用に、ジャムやソースのギフトセットが沢山ありました。

ワンにゃん用品のところにも、クリスマス用のおもちゃが。英国では、店舗でのワンちゃん、ニャンコの展示販売は法律で認められていません。小さなネズミやウサギ、モルモットだけがお店にいます。ペット用品も充実の品揃えです。

金魚や熱帯魚のお店もあります。

地元のお肉屋さんのイングリッシュ・ソーセージを販売しています。とても美味しいソーセージなので、いつも買ってしまいます。

アロマ商品。

ロビンちゃん柄のマグがありました。可愛い箱付きです。

メンズのカジュアルウェア。

レディ用もあります。ここに来るご年配の向きのデザインです。

インテリア商品。

そして、お孫さん向けのおもちゃや本もあります!

バッグやグリーティングカードもあります。

リンツのチョコもプレゼントに良いですね。

ノットカッツ の会員システム

このノットカッツには「プリビレッジ・クラブ」という年会費を支払って入る会員システムがあります。写真、上のカードが会員カードです。

プリビレッジクラブは年会費£12(約1700円)で、商品購入時は店内全ての商品がいつでも10%引き、毎月レストランでホットドリンクなんでも2杯無料、年3回レストランのメインメニュー1皿注文したらもう一皿が無料、ガーデニングに関する質問等をいつでもエキスパートに質問したり出来る、年に何回か開かれるメンバーだけの特別な催しやパーティーのご招待等が会員特典として付いています。

上の写真、下のカードは一皿メニュー無料のカードです。2人でランチやディナーが1人分の値段で出来ます。もう二回行きました。^_^今日はランチをいただきました。

レジで先に注文してお金を払うと、番号札をくれます。それをテーブルの上のスタンドに付けておくと、スタッフが出来立てを持ってきてくれます。

今月分の、無料のティーとカプチーノ。

サラダ、チーズ、ミートパイ、チャツネ、パン、バターとぶどうの一皿です。パンにチーズをのせて、チャツネと一緒に頂きます。こちらのピクニックに良く持っていくメニューです。このお皿分が無料でした。

もう一皿はフィッシュ&チップス!グリーンピースとタルタルソース添え。

これがレシートです。私達が支払ったのは、フィッシュ&チップスの£10.95だけです!£14.90分無料でした。

食後にケーキを一皿買って、2人で半分こしました。

ピーチメルバケーキです。ラズベリー味のバタークリームが入っていて、桃の缶詰の薄切りが一緒に入っていました。ガーデンセンターのレストランですが、ちゃんとしたものが出てきます。美味しかったです。大満足のランチでした。ご馳走でした!

レストランを出て出口に向かって歩きます。

最後の方のこの場所は、季節商品をディスプレイしてあります。もちろん、今はクリスマス向けの商品です!

何と!ロビンちゃんツリーがありました!

凄いです。本当にロビンちゃんだけで作ったツリーです。

とてもロマンチックな、白とピンクのツリーです。

こちらはフェイクグリーン(造花)のツリー売り場です。大体150~220㎝ぐらいの高さの物が人気です。本物の生木のツリーも人気で、生木のものは11月中頃から町のあちこちで売られます。

ノットカッツ、私達のお気に入りのお店をご紹介しました。

次の朝ごはんに、ノットカッツで買ったソーセージを焼いていただきました!

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